私の出産記②

前回は長女の出産までを書きました。

今日は第二子、長男の出産記をシェアしましょう♪

【長男の出産記】

長女がそろそろ1歳になろうかという頃、彼女はあまり手のかかる子ではなかったのと私が妹と5つ離れていたので年の近いきょうだいがいいと思っていたら、運よく妊娠しました。

今度こそ個人病院がいいな〜なんて考えていましたが、前回の事があるのでやはり同じ病院にしました。

数カ月通っているうちに、そこの産科がなくなるという事態に‼

ほら、やっぱり個人病院にしとけばよかったのに〜と思いつつも、家族の意見のもとその次に近い総合病院になりました。(前回の事もあったのでね…)

この頃はうちの両親とも和解していて、出産時娘は実家に預かってもらう事に。

でも産後は娘の時と同じく実家に帰らず我が家に帰ってきました。

これは娘の時もそうですが、帰ると夫は仕事に行くのが遠く通勤できないこと。

私だけ帰るのは、夫1人ではたぶん生活が大変なこと。

生まれてすぐから父親としての自覚をもたせたかったこと。

二人目に関しては、娘の環境を変えたくないこと。

このことから、私は里帰りを選びませんでした。

と話が産後になってしまいましたが、結局妊娠中に別の総合病院へ転院しました。

そこは総合病院でしたが、母子同室か母子別室か選択できました。


妊娠期間も娘がいるので、今回は食べるものもちゃんと作り運動もしっかりしていました😁

そして予定通りに出産。

今回は二人目という事もあり、看護師さん達もあまり関与してきません(笑)

いい感じにほっといてくれ、全て息子の思うままに生まれてきました。

医療行為も一切なし。
へその緒が繋がったまま抱っこもしました!

出生記録のカードには、「今回お母さんはちゃんと自力で生みました!」と書いてくれています😉

今思うと、この言葉が大きかったのではと思います。
これで、前回の自力で生んでない、という事実を受け入れたんじゃないかなぁ。


すべて医療に任せっきりではあったけど、生むという行為をしたのは私であって、ちゃんと自分から生まれてきたのは娘なんだよね。

だから、生まされたわけじゃない。

それは娘の誕生日にちゃんと表れてるから。


だから私は自分の出産を否定していません。

もちろん3人目を妊娠したら今度は助産院で生みたいなぁ〜とか自宅出産したいなぁとは思うけど、2人の出産はあれで良かったと思ってます。

2人ともに言える事だけど、状況が全然違ったけどどちらも陣痛中は「もう妊娠なんてしない!」って思ったけど、生んだ後すぐ「もう1人生んでもいいなぁ〜💕」とどっちの時も思えました✨


医療行為をする事で障害が出る事もあるけど、しない事で亡くなる命もある。

今生きてるのは、あの時の産科医や助産師さん看護師さんのおかげ。

その時の私の状況や環境ではそれが一番の選択だったわけだから。

その選択に後悔はありません。

場所や方法ではなく、どれだけ自分の産み方を納得しているか、だと思います。



よくオーガニックとかにこだわる人が、スーパーで売ってるものなんか食べれない!って言う人がいるけど、もちろん農薬とかはないに越したことないのだけど、それって食べ物を良い悪いで選別してるんだよね。

その植物や動物自体が悪いわけではないのに。

それと同じなんじゃないかと思います。

だって自分の生み方を否定するという事は、それで生まれてきた子も否定してるという事になるのだから…。

愛と希望のyorisoishi♡espoir藤田麻衣子のMY ROOM

産前産後yorisoishi/認定バースカフェガイド/整理収納インストラクター/発達障害住環境サポーター/陰陽六行アドバイザー/

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